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万博体育3.0手机版7年度 新人看護職員対象 研修報告
文献検索万博体育3.0手机版7年12月
12月2日(火)3日(水)は看護研究の基礎となる文献検索を開催しました。文献検索の意義や方法などについて講義を受けた後、医中誌webで文献検索の演習を行いました。演習では、それぞれ考えてきた「普段の看護場面における疑問や気がかりなどから調べてみたいこと」についてキーワードを考え、シソーラスやand検索を活用しながら絞り込み検索を行い、関連する文献を探しました。講義と演習を通して、自分が求めている文献にたどり着くための検索のコツを学ぶことができました。
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| ▲調べたいことについて各自キーワードを考え文献を検索しています | ▲どのようなキーワードを入力して検索したのかを数名が発表して全体で共有し、講師よりアドバイスを受けました |
フィジカルアセスメントⅢ万博体育3.0手机版7年12月
文献検索と同日にフィジカルアセスメント研修の第3弾となるフィジカルアセスメントⅢを開催しました。本研修では、紙上事例を用いフィジカルアセスメントの思考過程に沿って情報収集、アセスメント、看護ケアを考えました。フィジカルアセスメントⅠ?Ⅱでの学びや臨床での経験をもとに、グループで意見交換をしながら模擬患者の現状や今後予測される状態を考え、看護ケアを導き出すことができました。
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| ▲フィジカルアセスメントⅠの資料も振り返りながらグループワークをしています | ▲グループで考えたアセスメントやケアを発表しています | ▲発表グループの記録用紙はスライドに映して全体共有しました |
看取りのケア万博体育3.0手机版7年12月
11月6日(木)7日(金)は看取りのケアを開催しました。看取りの時期における看護の役割やグリーフケア、エンゼルケアについて、事例のワークをしながら考え学びました。患者に寄り添いそばにいること、患者や家族の意向を尊重したケアをすることなど、看取りの時期に限らず普段の看護の場面でも大切なケアについて、あらためて学ぶことができました。
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| ▲終末期の患者へのケアについて、自分ならどうしてほしいかを考えながら話し合っています | ▲看取りの場面における家族へのケアについて考えています |
看護診断基礎万博体育3.0手机版7年12月
看取りのケアと同日に看護診断基礎を開催しました。看護診断の意義や構成要素、ゴードンの機能的健康パターンのアセスメント、看護診断のプロセスについて、講師とともにNANDA-Iハンドブックを開きながら学習しました。講義後には、模擬事例の診断仮説を考えるグループワークを行いました。看護診断ときくと難しいイメージがありますが、講義とワークを通して看護診断の考え方や調べ方を学び、「看護診断に正解はないが、患者の課題を様々な視点から捉え、何を解決?達成できれば患者がより良い状態になるのかを考え診断することが大切であることを学んだ」「看護診断に対する苦手意識が薄れた」などの声が聞かれました。
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| ▲講師とともにNANDA-Iハンドブックを開きながら講義を受けています | ▲ワークでは模擬患者の統合アセスメントをしてから診断仮説を考えました | ▲ワークで考えた診断仮説について発表し、講師より解説を受けています |
フィジカルアセスメントⅡ万博体育3.0手机版7年12月
9月11日(木)、10月23日(木)29日(水)30日(木)に、フィジカルアセスメント研修の第2弾となるフィジカルアセスメントⅡを開催しました。本研修は、フィジカルアセスメントⅠで学習した知識と技術を模擬環境下で体験するシミュレーション研修です。実施者が模擬患者に行った観察や対応をグループメンバーで振り返りながらシミュレーションを繰り返し、「患者は今どのような状態にあるのか」「必要な観察や対応は何か」を学びました。
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| ▲模擬患者の訴えに対し、必要な観察をしています | ▲シミュレーションが終了するごとにグループメンバーで振り返ります | ▲フィジカルアセスメントⅠの資料を参考に、模擬患者に必要な観察と対応を考えています |
他部門研修万博体育3.0手机版7年12月
フィジカルアセスメントⅡと同日に、院内の他部門を見学し、役割や協働について学ぶ他部門研修を行いました。6部門(薬剤部、リハビリテーション部、中央滅菌?検査部、放射線部、院内SPDセンター、検査部)のうち2部門について、動画講義を視聴後に見学しました。見学後には、見学した部門の役割や協働する必要性、看護師の役割についてグループごとにスライドにまとめ、発表?共有しました。
導尿 膀胱留置カテーテルの挿入?管理?抜去 感染予防技術万博体育3.0手机版7年12月
8月27日(水)28日(木)は導尿と膀胱留置カテーテル、感染予防技術について講義と演習を行いました。講義では、清潔?不潔区域の考え方、尿路系の解剖生理やカテーテルの挿入に伴うリスク、カテーテル留置中の管理について学びました。演習では、滅菌手袋の正しい装着、モデル人形へ膀胱留置カテーテルの挿入と抜去を実施しました。講義内容を活かしながら、安全なカテーテルの挿入?抜去の方法を学ぶことができました。
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| ▲滅菌手袋の正しい装着方法を確認しています | ▲カテーテル挿入の手技で難しい部分は何度も繰り返し練習します | ▲研修目標に沿って振り返り、安全な挿入?管理?抜去のポイントを確認しています |
褥瘡?医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)予防万博体育3.0手机版7年8月
7月29日(火)30日(水)は褥瘡とMDRPUを予防するための基礎知識や予防ケアについて学ぶ「褥瘡?医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)予防」をオンラインで開催しました。当院の褥瘡管理者で皮膚排泄ケア認定看護師の講師より講義を受け、事例を用いて褥瘡のリスクアセスメントと予防ケアをグループで考えて発表し、講師の解説を受けました
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| ▲講師もグループワークの様子をみています | ▲ワークで話し合った内容を発表しています |
多重課題万博体育3.0手机版7年8月
「多重課題」は、「褥瘡?医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)予防」と同日のオンライン開催でした。予期できる多重課題と予期できない多重課題について、4名の患者を受け持つという紙上事例を用いて行動計画を調整しました。事例検討とデブリーフィングを通して、多重課題をクリアするための考え方やコツ、報告?連絡?相談の重要性を学びました。
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| ▲グループで事例の行動計画を考えています | ▲オンライン記録用紙に行動計画を書き込んでいます |
フォローアップ研修会万博体育3.0手机版7年8月
7月9日(木)10日(金)は「フォローアップ研修」を開催しました。研修では、皆でチームワークを発揮しながらグループ対抗でゲームをしたり、就職してからできるようになったこと、嬉しかったこと、「すごい!」と思った先輩の行動や技術などについてグループトークをしました。同期と交流を深めリフレッシュするとともに、同じような状況である同期と分かち合い自分を肯定的に捉えることで、今後の仕事へのモチベーションに繋げることができているようでした。
院内BLS?AED万博体育3.0手机版7年8月
6月24日(火)に院内での急変対応を学ぶ「院内BLS?AED」を開催しました。救急看護認定看護師である講師より「意識の確認?応援要請」「胸骨圧迫」「人工呼吸法」「AED」「気管挿管の介助」について講義を受けながら、講義と演習を交互に実施し、最終的にはBLS~ALSまでの一連の流れを体験しました。また、「緊急時の記録と報告」では、フィジカルアセスメントⅠで学習したI-SBAR-Cを用いて、緊急時の報告のポイントを学びました。
※動画の設定から高画質を選択することで、よりクリアな画質で観ることができます
フィジカルアセスメントⅠ-①?②万博体育3.0手机版7年6月
万博体育3.0手机版7年4月10日(木)?11日(金)にフィジカルアセスメント研修第一弾となる「フィジカルアセスメントⅠ-①」を開催しました。
クリティカルケア認定看護師、呼吸器疾患看護認定看護師である講師から、「呼吸器系」「消化器系」「神経系」のフィジカルアセスメントに必要な知識について学んだ後、実際にモデル人形や受講者同士でフィジカルイグザミネーションを実施しました。講師?教育担当者である援助者の指導を受け、受講者それぞれが自部署でどんな時にどのように活用するのかイメージしながら正しいフィジカルイグザミネーションを学ぶことができました。
5月13日(火)?14日(水)には、「フィジカルアセスメントⅠ-②」を開催しました。
「循環器系」のフィジカルアセスメントに必要な知識を学ぶとともに、フィジカルアセスメントⅠ-①で学んだ知識を活用し、「ABCDEアプローチ」を用いて模擬事例の正常?異常と緊急度?重症度を判断する演習を行いました。さらに「I-SBAR-C」を用いて模擬事例の状況について適切な報告を考えました。
新規採用時研修万博体育3.0手机版7年4月
今年度は69名の新規採用看護職員を迎えました。
4月1日~7日の5日間の新規採用時研修では、病院の理念や社会人、組織の一員としての心構えを学びました。その他、臨床の場で即必要となる接遇や感染管理、電子カルテの操作方法や静脈血採血の演習などもを行い、充実した内容の研修でした。
5日間の研修を終え、新たな仲間と共に当院の看護職として第一歩を踏み出しました。











































































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